第1回 S Tのための音響学 はじめの一歩
第1回 S Tのための音響学 はじめの一歩 養成校でたぶん習った音響分析、臨床で使ってみたい!と思ってもどうしていいか分からない!という人は多いはず。 高価な機材は使わず、まずは、ストップウォッチの代わりに、耳で聞こえなかった音を確認するために 音響分析ソフトを使ってみませんか。みんなで毎日使ってみると、いろいろな発見があるかもしれません。 (誰も使わないと、何も見つかりません)さあ、みんなで気軽に始めてみましょう! 日時:2021年3月20日(土・祝) 第1部10:00-12:00 第2部13:00-16:00 Zoom開催 担当:竹内京子(順天堂大学・日本福祉教育専門学校) 参加費:無料 言語聴覚士に関心のある方も参加可能です 10:00-12:00 WaveSurferという音響分析ソフトの使い方・分節ラベリングのための分析用テンプレート作り 波形から周波数・母音の基本周波数を調べる サウンドスペクトログラムからフォルマント周波数を測定 ピッチ曲線と基本周波数、声帯振動数の関係を知る 13:00-16:00 音声学の復習(母音・破裂音・摩擦音・鼻音・流音などの区別)をしながら、それぞれ音の分節ラベリングの練習 分節ラベリング(短い文、ちょっと長い文) 本講習会は、言語聴覚士養成課程における「音響学教育」の現状調査と授業ガイドライン, 教材作成(科研費番号20K03074)の成果です。日本音声学会後援 申し込みは以下のフォームからお願いします。 https://forms.gle/mnYjxEBVJ7uQRTqV7 お問い合わせ 竹内京子 kyotake2018@gmail.com