失語症をゼロから学び直す! 超入門講座(オンライン開催)
申し込みページ:https://compass2024st.peatix.com
全6回、1回90分(講義60分、質疑応答20分、事務連絡等10分)
※1ヶ月間の見逃し配信あり
【形式】完全オンライン(zoom)
【講師】高倉祐樹(博士、認定言語聴覚士、臨床神経心理士)
【内容】
第1回 2024年4月6日(土)13:00~14:30(見逃し配信:4月8日~5月8日まで)
「失語症タイプは“症状”ではありません ~症候群としてのみかた~」
第2回 2024年4月10日(水)20:00~21:30(見逃し配信:4月12日~5月12日まで)
「単語理解障害のみかた ~pointing課題でわかること・わからないこと~」
第3回 2024年4月20日(土)13:00~14:30(見逃し配信:4月22日~5月22日まで)
「発語失行のみかた ~dysarthria・失語症との違い~」
第4回 2024年4月24日(水)20:00~21:30(見逃し配信:4月26日~5月26日まで)
「復唱障害の原因を探る ~音韻性錯語・言語性短期記憶に着目して~」
第5回 2024年5月1日(水)20:00~21:30(見逃し配信:5月3日~6月3日まで)
「喚語障害のみかた ~誤り方からメカニズムと治療的介入を考える~」
第6回 2024年5月7日(火)20:00~21:30(見逃し配信:5月9日~6月9日まで)
「1~5回の重要事項のまとめとQ&A」
【参加費】
1講座ずつの受講は2,000円(税込)、シリーズ受講は9,900円(税込)となります(2024年3月31日までの割引料金)。なお、資料配布の予定はございませんが、1ヶ月間の見逃し配信を予定しております。見逃し配信期間中にお申込みを頂いた場合には、動画視聴用のURLを送付いたします。
【シリーズ受講者特典】
①シリーズ受講+②Xのアカウントをフォロー(https://twitter.com/takakura814112)+③LINE公式アカウントにご登録(https://lin.ee/emHrpLx)いただいた方への特典として、講師との1対1の無料個別相談(60分、オンライン)を提供させていただきます。個人情報やご所属先の秘密保持に抵触しない内容であれば、どのようなご相談でも構いません。ぜひお気軽にお申し込みいただければ幸いです。
【講師プロフィール】
高倉 祐樹(たかくら ゆうき)|博士、認定言語聴覚士、臨床神経心理士
<経歴>
2006年~ 言語聴覚士養成大学を卒業後、脳神経外科病院、大学病院にて13年勤務。
2013年~ 社会人大学院生として北海道大学大学院保健科学院に進学。
2019年~ 博士号(保健科学)取得、北海道大学大学院保健科学研究院に着任し、高次脳機能に関する研究に従事。
2024年~ フリーランスとして独立・開業。現在に至る。
<主要論文>
1)高倉祐樹, 大槻美佳, 中川賀嗣, ほか:言語性短期記憶のメカニズムとその障害について-把持ストラテジーの検討から-. 高次脳機能研究, 31: 411-421, 2011
2)高倉祐樹, 大槻美佳, 中川賀嗣, ほか:「電子機器機能の重複現象」の発現機序について―新たな妄想性誤認症候群の一徴候―. 神経心理学, 31:56-69, 2015
3)高倉祐樹,大槻美佳:失構音の下位分類とその病態の発現機序について.言語聴覚研究,13:258-274,2016
4)Takakura Y, Otsuki M, Sakai S, et al: Sub-classification of apraxia of speech in patients with cerebrovascular and neurodegenerative diseases. Brain and Cognition, 130:1-10, 2019
5)高倉祐樹, 大槻美佳, 中川賀嗣, ほか:左前頭葉損傷による失語例の単語指示課題における障害機序 -目標語の呈示条件を変化させた単語指示課題による検討-. 神経心理学, 37:291-302, 2021
6)Takakura Y, Otsuki M, Nakagawa Y: Speech quality differences between internally generated and externally presented contents in motor speech disorder. Acta Neurologica Belgica, 122: 827-832, 2022
7)Takakura Y, Otsuki M, Takagi R, Houkin K: A validation study for wide-range remote assessment of cognitive functions in the healthy older Japanese population: A pilot randomised crossover trial. BMC Geriatrics, 23(575) 2023.
<主な講演活動>
・日本言語聴覚学会
2022年:教育講演「 失構音(=発語失行)の多様性とその診かた」
2023年:セミナー企画「ことばの表出」の障害に対する評価と治療的介入」
・日本高次脳機能学会
2022年:夏期教育研修講座「言語機能の評価とリハビリテーション 」
2023年:夏期教育研修講座「Broca失語、発語失行、失文法」
<受賞歴>
2013年 第16回 長谷川賞(日本高次脳機能障害学会)
2016年 第12回 会長賞(日本ディサースリア臨床研究会)
2017年 第 8 回 言語聴覚研究優秀論文賞(日本言語聴覚士協会)
2018年 第21回 認知神経心理学研究会 最優秀研究発表賞
2018年 第59回 日本神経学会学術大会 メディカルスタッフ最優秀賞
【キャンセルポリシー】
原則として、返金は受け付けないものとします。