完全側臥位法は、3つの理論からなっています。
1,完全側臥位で、誤嚥予防しながら食べる理論
2,回復体位(≒完全側臥位)で唾液誤嚥予防をする理論
3,回復体位(≒完全側臥位)で吸引吸痰をする、しなくても良い理論
完全側臥位法を実施すると変化が起こっています。
1,最後まで口から食べ続けられる
2,唾液誤嚥予防をして、誤嚥性肺炎を防ぐ
3,吸引を減らす。吸引吸痰をする場合、簡単に楽にできる
急性期から、回復期、維持期、生活、終末と全てのステージで完全側臥位法を選択肢として使えるか否かで患者様、利用者様の生活が変わります。
9:30~17:30まで、6人の講師が、完全側臥位法の基礎・原理から急性期、回復期、施設、在宅、口腔咽頭ケアを解説いたします。
当日参加できなくても、3週間の動画配信で視聴できます。
当日、スケジュール
〇田口充言語聴覚士 鶴岡協立リハビリテーション病院
9:30~10:15 質疑応答 10:30まで
完全側臥位法の原理
〇長尾恭史言語聴覚士 岡崎市民病院
10:45~11:30 質疑応答 11:45まで
急性期における完全側臥位の実際と多職種連携
〇栗澤祥平言語聴覚士 健和会病院
12:45~13:30 質疑応答 13:45まで
回復期リハ病棟の完全側臥位実践
〇源間隆雄言語聴覚士 札幌麻生脳神経外科病院
14:00~14:45 質疑応答 15:00まで
口から食べ続けるための口腔ケア
〇亀谷浩史言語聴覚士 富山県リハビリテーション病院・こども支援センター
15:15~16:00 質疑応答 16:15まで
在宅で最後まで口から食べ続ける支援
〇井出浩希理学療法士 ファインシニアけやき 施設長
16:30~17:15 質疑応答 17:30まで
VF・VEができない時にリスクを最小限にする完全側臥位
申込み:ホームページよりオンラインで申込み
会場:Zoom
参加費:12,100円(税込)
問合せ:(株)甲南医療器研究所 TEL:078-651-3819