【重要】オンライン研修会における不正受講に対する当士会の対応
平素より当士会の活動にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
1.今回の経緯
さて、2020年12月20日に開催された生涯学習プログラムポイント取得対象研修会(Web開催)「小児における摂食嚥下障害のリハビリテーション」におきまして、本研修会担当者より、特定の参加者に不正受講の疑義が寄せられました。当該参加者に疑義の回答を求め、参加申し込みをしていない非会員と視聴がなされていた事実が明らかとなりました。
当士会の協議の結果として、他の参加者との公平性を遵守するために、非会員1名分の受講費(6,000円)を請求させていただきました。
2.研修会を受講される皆様へのお願い
当士会でのオンライン研修会の運営は、当士会と参加者の皆様との信頼関係によって成り立っております。今後、同様の不正受講事案が生じた場合には、不正受講防止策として厳格な受講確認の実施が必要となります。そのような場合には、受講確認に時間がかかり、簡便に受講できる現在の当士会のオンライン研修会運営が成り立たなくなります。ルールに基づいて受講されている方々に不利益が生じてしまうことを我々は望んでおりません。参加者の皆様におかれましては、以下の禁止事項を遵守いただきますよう、お願い申し上げます。当士会としても、皆様により良い研修の機会を提供していく所存です。
<オンライン研修会 禁止事項>
1.お申込みをされていない方との研修会の視聴、参加用URLや資料の共有
2.研修会の録音・録画・スクリーンショット等の行為
3.道士会HPに公開中の研修会動画や資料を非会員と共有すること
ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 北海道言語聴覚士会
会長 小橋 透