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【重要】北海道言語聴覚士会 代議員制度の導入について

北海道言語聴覚士会の会員のみなさま

 

平素より本会の活動にご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

北海道言語聴覚士会は、来年度から代議員制度の導入を考えております。先日、代議員制度導入に際して、みなさまからご意見を頂戴しました。お忙しいところ、ありがとうございました。現時点での回答を皆様にお伝え申し上げます。

回答書をご覧いただき、10月26日の総会で、代議員制度について、会員の皆様から承認をいただければ幸いです。

本回答も含めて、ご質問、ご意見がございましたら、事務局(jimukyoku@st-hokkaido.jp )へメールでご連絡をいただければと存じます。

 

2019年10月14日

北海道言語聴覚士会事務局

以下、回答文章です。

一般社団法人 北海道言語聴覚士会 代議員制度導入についてのQ&A

 

Q 01.代議員制度とは?

A 01.法人が、法人法に規定する事項および定款で定めた事項について、変更や追加、削除をするときには、法人を構成する社員の議決が必要となります。これに該当する社員は、これまでは「北海道言語聴覚士会(以下、道士会)の正会員」でした。

代議員制度とは、社員総会において、正会員を代表する代議員が、議案を議決する制度となります。

 

Q 02.代議員制度を導入するメリットとデメリットは何ですか?

A 02.総会を成立(総会の議案を決議)させるためには、総会員数の過半数以上の出席あるいは委任が必要となります。現在、会員数の増加に伴い、総会で過半数以上の出席あるいは委任をいただくことが、難しくなっています。総会が不成立になると道士会主催の研修会開催のための予算を執行できないなどの問題が生じ、事業運営が停滞してしまうことに成り兼ねません。

以上の状況を踏まえ、メリットとして、代議員制度を導入することで、総会を成立させることが可能となり、事業運営を円滑に進められることが挙げられます。

デメリットとしては、会員一人ひとりのご意見を反映することが難しくなることが挙げられます。

 

Q 03.代議員ではない会員でも、道士会に意見を述べることはできるのですか?

A 03.道士会は、会員からのご意見を、常にメールでお受けしております。これまでも、皆様から直接いただいたご意見を理事会で報告し、改善策を考え、実行してきました。

これからも、よりよい道士会を作るために、ご意見・ご指導をよろしくお願い申し上げます。

 

Q 04.代議員はどのように決まるのですか?

A 04.選挙管理委員会が代議員選挙を告示し、投開票の結果に基づき、代議員が決まります。

代議員は、北海道言語聴覚士会の会員であり、広く支部会員の意見を集め、総会で支部会員の意見を反映できる人物であることが求められます。

 

Q 05.選挙管理委員会はどのようにして決まるのですか?

A 05.選挙管理委員会は、道士会の理事会が選挙管理委員を推薦します。ご同意いただいた委員によって選挙管理委員会が構成され、理事会の承認後に委員会が活動します。

 

Q 06.代議員の定数はいくつなのですか、また任期はどのくらいですか?

A 06.それぞれの支部から代議員2名と補欠代議員2名を選出します。総会に出席するのは代議員となり、補欠代議員は総会に出席できません。代議員と補欠は独立して募集致します。

任期は2年となります。

 

Q 07.立候補者がいない場合、定数に満たない場合はどうするのですか?

A 07.各支部長に支部会員の中から推薦してもらいます。

 

Q 08.代議員の任期期間中に転勤、転職して担当の支部を離れた場合はどうするのですか?

A 08.補欠の候補者が、欠員になった代議員にかわります。

 

Q 09.総会に出席できるのは誰ですか?

A 09.代議員となります。ただし、希望する正会員においては傍聴することができます。

 

以上、現時点での回答を申し上げます。

2019年10月14日

北海道言語聴覚士会事務局

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